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ミケランジェロ・アントニーニの「欲望」
ミケランジェロ・アントニーニという映画監督をご存知でしょうか? 60〜70年代に活躍していたのですが、今日は彼の「欲望」(原題は「blowup」なので...破裂?)という映画をビデオで見てました。この映画も30年以上前の映画なのですが、色褪せていませんね。
主人公はカメラマンでスタジオが映るのですが、倉庫のようなところを上手に使っていていいです...日本でももっと安く倉庫を貸してほしいものです。
音楽はハービー・ハンコックですが、エンディングに近いところでヤードバーズのライブ風景が見られます。
ヤードバーズ...今40代のロックファンの方なら、涙を流してしまいそうな...あのエリック・クラプトンもいた..ここでのライブは、ジェフ・ベックとジミー・ペイジ(2人とも若い!)のツィンギターの頃のもので、「トレイン・ケプト・ア・ローリン」を演奏しています。懐かしいですね。
ちなみに、私の着信音はこの曲です。
ジェフ・ベック!
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監督:ミケランジェロ・アントニオーニ
出演:バネッサ・レッドグレーブ,デビッド・ヘミングス
1966年作品
DVD/ビデオ
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欲望
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赤い砂漠
1964年。人間の孤独と闇を描いたドラマ。モニカ・ビッティ。
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さすらい(トールケース)
1957年。ミケランジェロ・アントニオーニの日本初登場作。
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太陽はひとりぼっち
1962年。都会に生きる人々の刹那的な恋愛をアラン・ドロンとモニカ・ヴィッティが演じる。
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砂丘
1970年。映像による心象風景から、現代社会の病巣を巧みに描いていくという手法。
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ある女の存在照明
1982年。アントニオーニ監督の自伝的ドラマ。
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女ともだち
1955年。偶然知り合った4人の女性それぞれの人間模様を描く。ベネチア映画祭銀獅子賞受賞。
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さすらいの二人
1975年。死んだ男になりすまして旅をするTVレポーターをジャック・ニコルソンが演じる。
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愛のめぐりあい
1995年。愛のオムニバス。「ありえない恋の話」「女と犯罪」「私を探さないで」「死んだ瞬間」の4話をアントニオーニが、プロローグ、挿話、エピローグを共同監督のヴィム・ベンダースが手がけたことでも話題になった。
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